用途:爆撃機 分類:戦略爆撃機 設計者:金正日 製造者:金正日 初飛行:2010年8月15日 生産数:13機 運用状況:現役 無慈悲な鉄槌(むじひなてっつい)とは、朝鮮民主主義人民共和国の朝鮮人民軍空軍が開発・運用する無人戦略爆撃機である。日本の遺憾の意に対抗する形で2010年から運用され始めた。NATOによるコードネームはcock(コック、ヨーロッパに生息する鳥の名前)である。 開発背景[編集] 韓国で李明博政権になってから南北関係は緊張の度合いを高めている。そのようななかで、北朝鮮は朝鮮戦争が再開されても米韓連合軍に拮抗しうるだけの力を持つ必要があった。 韓国軍の生命線を確実に断ち、戦争を早期に終結させるために、韓国本土の基地を爆撃可能な戦略爆撃機を開発する必要に迫られた。さらにこれからの戦争における電子戦をにらみ、アメリカ軍の持つ「プレデター」等と同等の水準の無人機として開発されるこ