満月 今、6月23日に控えた「スーパームーン」という天体現象が話題になっている。 スーパームーンとは、月が地球のまわりを回る軌道が完全な円ではなく、“楕円形”になっていることから、この軌道上で、月がもっとも地球に近づいた時に満月または新月を迎えることで、通常の月よりも明るく、大きく見える現象だ。 しかし、これが大地震の発生と関係があるという説はご存じだろうか? 実は、最近月が地球に最も接近したのは東日本大震災の8日後の2011年3月19日だったのだ。この時は、19年ぶりの大接近で、月が最も遠い距離にある場合と比較すると、14%大きく、30%明るく見えたという。 このことから、月の引力が大震災の発生に関わりがあるのではないかと、ネット上でもウワサされるようになったのだが、果たして真相はどうなのだろうか。 ■これまで起きたスーパームーン 2011年の時ほど接近していないが、一般的なスーパームー
![地震を呼ぶ巨大な月“スーパームーン”が大接近!! 6月23日の前後1週間に大地震の可能性!! - ハピズム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d6e9259935a1dafcdaa3652bbdb9d5d7c835049/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fhappism.cyzowoman.com%2Fassets_c%2F2013%2F06%2Fre-supermonn0679-thumb-150x150-19653.jpg)