自社製品の節電情報を積極的に公開する企業も増えてきた。例えば、ナナオのWebサイトでは「まだまだ、できる!オフィスの節電」と題して、液晶ディスプレイの節電テクニックと節電機能を紹介している 日本全国で「節電」への意識が急速に高まっている。これはもちろん、東日本大震災の影響による電力供給不足が原因だ。最近では、電力使用状況がポータルサイトの目立つ位置に表示され、その情報をTwitterではボットが定期的につぶやき、関連するウィジェットやiOS/Androidアプリ、ブログパーツなども広く配布されるようになった。 もはや、日々の生活において節電を意識して実践するのは「日本人にとって、守るべき大切なルール」になりつつある、といっても過言ではない。実際、家庭でも職場でも積極的に電気製品の消費電力を抑えるよう心がけている人は多いだろう。 ところで、あなたがこの記事を見ているディスプレイは、何か節電の
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