ニュー・アルバム『木更津グラフィティ』のリリース・ツアー、『KISHIDAN HALL GIG TOUR 氣志團現象2010 A/W ロックンロール・グラフィティ』、ついこないだ発表された追加公演=2011年1月2日&3日・さいたまスーパーアリーナ2デイズも含めて全16本の4本目。なので、セットリストは書けない上に、演出や構成もばらしちゃダメなんだけど、にもかかわらず、全然「何書けばいいんだ」って困らなかった。これほどまでに書きたいことが、観ながらあとからあとから浮かんでくるライブ、珍しい、というくらいだった。つまり、もう、すごくよかった、ということなんだけど、どっから書こうかな。えーと、ちょっと、総括的な話からいきますね。 まず、氣志團が、ライブのおもしろさ・楽しさで勝ち上がってきたバンドであることは周知の事実だが、活動休止した理由のひとつに、そのライブの「おもしろさ」「楽しさ」が飽和状
氣志團が2年8カ月ぶりとなるGIG「氣志團現象2009 GIG AT THE BUDOKAN『鼓動』」を、4月25日・26日に日本武道館で開催。延べ2万4000人を動員し、氣志團の完全復活を宣言した。 今回の武道館ライブの模様は7月にMUSIC ON!TVでのオンエアが決定。詳しい放送スケジュールは後日発表予定となっている。 大きなサイズで見る(全3件) 晴天にめぐまれた26日の公演では会場前のグッズ販売所に長い行列ができ、コスプレに身を包んだKISSES同士が写真撮影を繰り返す。今回の公演は武道館のアリーナ中央に円形ステージを設置したセンターステージ形式。果たしてどんなGIGが展開されるのか、いやがうえにも期待は高まる。 開演予定時刻を20分ほど過ぎて場内の照明が落とされると、すさまじいほどの歓声が響き渡る。壮大なストリングスが流れる中、ステージ上方のスクリーンにはメンバー6人の名前が次
ちょっぴりやんちゃなロックンロールバンド氣志團が、4月26日、日本武道館でのライヴで2年7カ月ぶりに活動を再開した。 ◆氣志團、武道館公演のフォトアルバム 今年1月27日に、公式サイト上で“俺達は現在進行形の、最新型の、力強くて、それでいて切なくて、だけど胸騒ぎが止まらない、そんなとびっきりのロックンロールを発信します。”と、團長・綾小路翔が所信表明してから、初のライヴとなる26日の日本武道館は、再始動を待ち望む約12,000人のファンで埋め尽くされた。 オープニング曲「房総スカイライン・ファントム」でスタートしたGIG。トレードマークである、漆黒の学ランで氣志團のメンバーが登場すると、地鳴りのような歓声が会場を包んだ。 團長の綾小路翔は、“待たせてごめん、俺らはもうどこにも行かねぇからな! 俺たちにはお前らしかいないし、お前らにも俺らしかいねぇ。俺らがお前らの運命の相手、氣志團!”と再始
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