ISBNはWebのドメインやIPのように個人でも取得できることが分かりましたが、取得方法や費用、対象などはどうなっているのか、日本図書コード管理センターのHPで勉強しました。 1.ISBNの対象 書籍、コミック・ムックなど雑誌扱いで流通されるもの、カセットテープ・ビデオ・CD等の電子出版物、マイクロフィルムなどで、定期刊行物(雑誌)は対象外となっています。また、2005年5月以降、特定の表題を持つ著作物で、国際基準でISBNの対象外とされたものでないこと、および雑誌でないことの諸条件を充たすものは、Web上のデジタルコンテンツも対象になっています。 2.ISBNの取得方法、費用など (1)取得できる出版者記号 新規登録出版者は原則として出版者記号7桁(発行可能点数10点)または出版者記号6桁(出版可能点数100点)に限られています。現行のISBNは、例えばISBN4-949999-08-7
経 緯 以前に予告していたオープンソースDTPソフトScribusの使用例を報告します。Scribusの最新バージョンは1.3.3ですが、これについているマニュアルと称するものは英語で書かれている上に、DTPソフトに対するある程度の予備知識がないと分かり難くて使えません。 そこで、ネットで調べてScribusのチュートリアルを見つけました。これはユーザーが作成したと思われる古いバージョンのScribus0.4.8に基づいたフランス語版チュートリアルを、他のユーザーがバージョン0.5.5を反映して翻訳した英語版チュートリアルです。一通り日本語に翻訳してみましたが、これも古いバージョンに基づいているため、メニューの表記や操作画面が最新版と大幅に違っている、英語の構文がおかしいなどの難点があります。私はこの日本語版を見ながらScribus1.3.3をチュートリアルに沿って使ってみましたが、メニュ
5.日本語の入力 日本語入力については、当然のことながら元のチュートリアルに記述されていなかったので、追記しました。先ず、Wordなどのワープロソフトで作成した日本語のドキュメントを.txt形式で保存する必要があります。その際エンコード方法にUTF8を選択します。 Scribusのページ上でテキストフレームを作り、右クリック->テキストの取得で先の保存された日本語ドキュメントを取り込みますが、このとき図24に示すように、エンコーディングのボックス内をutf8に選択しなければなりません。 図24 日本語ドキュメント取り込み時のエンコーディング方法選択 図25 日本語ドキュメント取り込み この段階では、未だテキストフレーム内は日本語表示されていません。メニューの編集->テキストの編集、または右クリック->テキストの編集、あるいはメニューアイコンのテキストの編集をクリックし、図25に示すように現
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