2006年08月23日10:00 カテゴリ書評/画評/品評 威利って柄じゃないよなあ 正規版が出るのはうれしいけれど。 銀河英雄伝説 田中芳樹 人民日報も認める『銀英伝』。中国で「愛される理由」は (世界鑑測 田中信彦「上海時報」):NBonline(日経ビジネス オンライン)この最も「善玉」で読者に愛されてやまない人物が、お気づきのように明らかに中国系とわかる名前になっている。「ヤン・ウェンリー=Yang Wenli」は中国語版では「楊威利」であり、どうみても中国人である。まあお話自体は「宇宙暦700〜800年代」にかけてのことで、もう地球は滅んでしまっているのだから、中国も何もないようなものだが、やはり中国人が読めば気分は悪くないだろう。 私は、田中芳樹先生ご本人が「楊文理」だと答えているのをはっきりと読んだぞ。確か完結記念のムックで。 一応音声を調べてみると、 文理 Wen2 Li3
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