2009年12月10日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Love ペア書評 - やればできる/無頼化する女たち 「やればできる」は編者より、「無頼化する女たち」は著者と編者の双方より献本御礼。 無頼化する女たち 水無田気流 やればできる 勝間和代 この二冊、両方読まねばならない。 なぜならば、「やればできる」が「失敗」作だからだ。 そしてその「失敗」を見事にとりつくろってくれるのが、「無頼化する女たち」だからだ。 誤解しないで欲しい。「やればできる」は、自己啓発本としては充分以上な品質であり、その点では以前の著書より著者はさらに成長してている。だから買っても損はしない。「元が取れる」という点において、著者の評価は本書で上がりこそすれ、下がることはない。 「やればできる」目次 プロローグ 「やればできる」、本当の自己啓発は助けあいにあった! 第1章 「しなやか力」 まわりに貢献できるような