2008年05月21日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Medicine QOLでなくQODを語るべき時 - 書評 - 日本人の死に時 今日はこれを紹介するのにもってこいの日だ。 日本人の死に時 久坂部羊 切込隊長さんのご指摘を受けて老人介護を考える(後編):今後の考えられる対応 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.comでは他にどのような対応策があり得るのでしょうか。現在の公費投入量は増やせないことを所与とすれば、対策は2つしかなく、労働集約型から資本集約型へと産業構造をシフトさせるか、安い賃金で忙しくても働く労働力を確保するかのいずれかです。 三つ目の対策も実はあるのだから。口に憚るだけで。 本書、「日本人の死に時」は、医師で作家の久坂部羊によるノンフィクション。「破裂」は圧巻だったが、本書を読むと、そろそろ日本にも佐久間和尚が必要ではな
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