ギターでコードトーンを練習してみよう[記事公開日]2016年10月22日 [最終更新日]2020年10月3日 [ライター]森多 健司 ギターの練習の際にコードトーンの練習というものを積極的に活用すると、各コードの響きの差がはっきり分かってくる上、アドリブの構築にも生かすことが出来ます。 コードトーンとは コードトーンとはコードを構成する音のことです。つまり、それを弾くというのはコードをそのまま弾くというのではなく、コードの構成音を一音ずつわけて弾くことを指します。たとえばCコードであれば、Cはド・ミ・ソの3つの音から出来ているので、このド・ミ・ソを1つずつ弾くということになります。1オクターブに5音など、決められた音列がそのキーで決まってくるスケール(音階)とは根本的に考え方が違います。 コードの構成音・成り立ちを理解しよう さて、このコードトーンですが、通常のコードと同じ考え方なので、ト
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