去年末あたりに漠然と書いていたんだけど、調べる時間がなかったので、結局まとめるのを諦めた、「ゲームオタク側からみた『Rez』(2004/UGA/DC+PS2)の魅力」関連についてのメモ書き。 Rez の魅力 「BGM に合わせてタイミングよく SE を鳴らすとキモチイイ」程度の感覚の話でよければ、『XEVIOUS』(1983/NAMCO/AC)に関するゲームメディア上での言及などもかなり昔からあったかと曖昧に記憶するが、Rez をエポックメイキングと呼べるのは、リズムを念頭にプレイする必要なく、適当に操作すれば自動的にリズミカルなゲームプレイが実現されるというそのシステムによる。 音楽は Rez にとって重要な要素だが、Rez はいはゆる「音ゲー」ではない 音(リズムアクション)ゲーとは一般的に「リズム同期を意図したプレイヤの操作を評価する」ゲームのことで、これが自動的に行われるのだから、