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論とこれはひどいに関するdarimaruのブックマーク (2)

  • 『NANA』がどれだけやさしいか - Mellow My Mind

    相変わらず『NANA』をねっとり読んでたりするわけですが、あのマンガに出てくる子たちはほんとに関係性の奴隷よのう、と思います。トラウマ負ってる登場人物も多いわけですが、でもあのマンガの主人公にして一番やらかしちゃっているハチ(奈々)は普通の家庭で普通に育てられた子なんだよね。というところに、現代のしんどさが出てるなあと思ってタメ息出ちゃう。最近文字画が流行ってるって知ったときも思ったんだけど……あれに書かれている恋や友情の誓いみたいなのってすごい違和感がある。なんていうか、いろんな分類が雑で、すごい思い詰めやすくなってる感じがします、最近の傾向って。関係性を、ただ信じることだけで乗り切ろうとしてる気がする。強く思えば報われる、みたいな。でもそれって視野狭窄になってよけい傷が深くなるだけなのになー。ていうか、その信じる、っていうのも、「自分で心に決めて信じたのだから、何があっても後悔はしない

  • ▼体験崇拝と自己陶酔と腕力の饗宴──教育崩壊会議の一次報告骨子 - 青年の発達と未来を考える

    教育崩壊会議」と呼ぶのは、皮肉とか非難とかではなく、教育再生会議自身が「教育総崩壊」という認識を基にしているからである。 「社会奉仕活動」がどうして規範意識や学習規律を形成し身につけさせるのだと論議したのか、自分でも丁寧に資料や議事要旨、議事録を閲覧したつもりだが、残念ながら日現在まともな議論はされていないようだし、中教審の論議よりも後退していると思われる。 今(実は1月24日)、教育再生会議 第1次報告についてというのが発表されたのを初めて見た。当然未読であり、あとの苦しみにとっておこう。 ここでは「骨子」までのところで、コメントしてみる。ちょっと賞味期限が1日切れてますけど、健康に害はありませんから。 [1/25 追記]:なお、この記事で俎上に載せるのは、「第4回教育再生会議」の「(配付資料) 資料1 第1次報告(骨子案)」の「基的な考え方」の部分と、これまでの議事要旨や議事録

    ▼体験崇拝と自己陶酔と腕力の饗宴──教育崩壊会議の一次報告骨子 - 青年の発達と未来を考える
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