以前の「ライトノベル作家の越境状況 - Matsuの日記」の2013年版です。 今回はちょっと条件を変えてみます。 ライトノベルレーベルでデビューしている作者を対象とする。 一般とは、ライトノベルレーベル,児童書レーベル以外とする(講談社ノベルス,ハヤカワ文庫JAも一般とする)。 メディアワークス文庫は除外(一般レーベルだという認識ですが、特殊だと思うので)。 ライトノベルの一般での刊行作品は除く(続巻が一般レーベルの場合は一般とする)。 ノベライズや原作付きは除く。 以下は一般作第一弾の刊行月,タイトルです。 1991年09月 小野不由美「魔性の子」(新潮文庫) 1998年12月 田中啓文「水霊」(角川ホラー文庫) 2000年06月 上遠野浩平「殺竜事件 A case of dragonslayer」(講談社ノベルス) 2000年06月 三雲岳斗「M.G.H. 楽園の鏡像」(徳間書店)