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確率に関するdarkkeysのブックマーク (3)

  • 第10回 ベイズ確率 | gihyo.jp

    これから前回の「線形回帰」を確率化した「ベイズ線形回帰」に進んでいく予定ですが、今回はその中で大活躍する「ベイズ確率」です(編注⁠)⁠。「⁠ベイズ確率」は連載の第2回で一度登場していますが、そのときは名前の紹介だけでした。 まずは「ベイズ確率」とは何で、なぜそれを使うのか、というところから見ていきましょう。 編注 来であればベータ分布を実践する回をお届けする予定でしたが、諸事情により、理論編のお話を先に進めさせていただきます。引き続き、ご愛読いただければ幸いです。 「確率」を求める 高校で確率の授業を受けたことがある人であれば、一度くらいは次のようなことを思ったことはありませんか? 「コインを投げたら表が出る確率は1/2とか、サイコロを振ったらそれぞれの目が出る確率が1/6とかよく言うけど、どうやってそれを確かめるの?」 「確率1/6といっても、6回振って各目が1回ずつ出たりしないし、

    第10回 ベイズ確率 | gihyo.jp
  • 麻雀ゲームを覆う「イカサマ」の幻想

    公開日 : 2010年9月20日 書いた人 : 石畑 恭平 はじめに 何から書いたら良いものか・・・ まずは分かりやすい例から見ていきましょう。 あなたはいまお店で麻雀を打っています。 最近波に乗っているあなたは、ついに緑一色をあがることができました。 役満をあがって有頂天のあなた。しかし相手がこんなことを言い出しました。 「そんな低確率な役をあがれるわけない。どうせイカサマだろう。違うというのなら証拠を見せろ」 イカサマじゃない証拠なんて見せようがないあなたは困ってしまいました。 とんでもない言いがかりですね。 「低確率だからイカサマ」などという言い分には論理的根拠がまったくありませんし、何よりイチャモンを付けるならイチャモンを付ける側がイカサマである証拠を提示するのが筋でしょう。でなければ言ったもの勝ちになってしまいます。 実際にこんなイチャモンを付ける人がいたら、場合によってはタコ殴

  • フィッシャーの「統計的方法と科学的推論」の訳者解説が素晴らしすぎる(その1) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    編の方はフィデューシャル推測の項まで書いたのでもう良いかなあ、と思って終わりにして、今回から同書の「素晴らしすぎる訳者解説」のメモを書いていきます。 訳者の方は「渋谷政昭・竹内啓」さんなのですが、巻末の訳者解説が当に素晴らしく完成度が高いのです。「池上彰か!」とツッコミたくなるくらいその解説は分かりやすく明確です。 こんな素晴らしい解説文が絶版により埋もれてしまうのは大きな文化的損失ですので、来ならば全文引用したいところですが、色々な事情もありますので、フィデューシャル推測に関する部分だけを引用していきます。とはいっても長いので何回かに分けて見ていきます(かなり長丁場のシリーズになるかもしれません)。 同書201pの第3節の部分から引用していきます: 統計的推測の問題をはっきりさせるために、一つの例をあげて説明しよう。 今あるものの長さを測って、75.8cm、75.9cm、75.2c

    フィッシャーの「統計的方法と科学的推論」の訳者解説が素晴らしすぎる(その1) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
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