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権利に関するdasaitama_osamuのブックマーク (1)

  •  サボる自由、怠ける権利。 - メガネ共和国

    かつて、高校で講師をしていた。若い男性教員の多くがそうであるように、私もまた、「力仕事」の集中する生徒指導部に配属され、生徒の人たちの外面的/内面的な規律監督にあたらされた。例えばそれは、朝には昇降口付近に立っての「遅刻指導」であったし、校内各所で授業が営まれている日中にはサボっている人たちを発見し強制的に授業へ連れ戻すべく校内を歩き回る「巡回指導」がそうであった。 言うまでもなく、学校という規律空間の内部にあっては、「サボり」や「怠け」は「あってはならないこと」とされ、そうした振る舞いに及ぶ個人は、「教育」の対象として捕捉され、「指導」を与えられる。「サボり」とは、みんながいっせいに何かに取り組んでいるときに、そのやりかたやペースに同調しないことを意味する。つまり、そこで禁じられているのは、仕事や学びのありかたやペースを自分で決定すること――速度の自己決定なのだ。もちろん、学校にそうした

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