宮崎 哲弥(みやざき てつや、1962年10月10日 - )は、日本の政治哲学・宗教思想・時評ほか評論家およびコメンテーター。研究開発コンサルティング会社「アルターブレイン」副代表。 中央大学非常勤講師、京都産業大学客員教授を経て、2018年4月より相愛大学客員教授[1]。コミュニタリアン、仏教徒。福岡県久留米市出身。結婚に際して妻の姓に変えたため本姓は宮崎ではない[2]。 幼少期に両親が離婚し、母方の大家族(三世代同居)の中で育った[3]。医者だった祖父が父親代わりをしていた[3]という。小学5年生から不登校がはじまり、中学進学後も1年生の2学期からはほとんど授業に出なかった[3]。中学卒業後、就職して一人暮らしも経験したが、働くことが学校に通う以上に大変であることを知り、わずか半年で辞職[3]。結局、1年遅れで地元の工業高校に進学することとなる[3]。久留米工業大学付属高等学校[4]