ビルの寿命が500年以上に? 竹中工務店が新塗装システムを開発 Tweet 1:やるっきゃ騎士φ ★:2011/07/21(木) 16:21:22.94 ID:??? 大手ゼネコン(総合建設会社)の竹中工務店は21日、従来に比べ、建物の耐用期間を10倍以上長持ちさせる塗装システムを、化学中堅の東亞合成と共同開発したと発表した。 樹脂の改良と、微細加工技術を応用した特殊な塗装を建物に施すことで、老朽化に伴い発生するコンクリート内部の鉄筋の腐食を遅らせることができる。ビルの長寿命化を図る同技術をテコに、新規受注の獲得につなげる。 開発したのは「アクリセプト工法」。 竹中工務店によれば、鉄筋コンクリート建物の耐用年数は50年だが、空気中の炭酸ガスの影響で鉄筋が腐食しやすくなり、健全性が失われる恐れがあるという。新システムは、この課題を解決でき、長期的には、建物のメンテナンス費用を低く抑えることが