『陸上防衛隊まおちゃん』(りくじょうぼうえいたいまおちゃん)は、赤松健原作のアニメ作品[1]。通称は「陸まお」。 概要[編集] まおちゃんこと鬼瓦まお(8歳)たちが、小中高一貫教育の女子校の「聖14学園」で学校生活を送りながら「かわいいエイリアン」と闘う物語。まおちゃんのおじいちゃん(鬼瓦陸士郎)は陸の防衛隊幕僚長である。日本はかわいい宇宙人の侵略に悩まされていたが、まともに闘うのは残酷だから(=世論の支持を失う)とまおちゃんにエイリアンから接収した物質から作った変身用のバッジを与え、防衛を担当させた。 当初は陸しかなかったが、かわいい宇宙人が海に落ちるなど陸だけでは対処できず、空の防衛隊・築島みそら、海の防衛隊・丸山シルヴィアと共に総合防衛隊を結成し、3人で防衛結界を作って宇宙人と闘うことになる。空の防衛幕僚長・海の防衛幕僚長の陸の防衛幕僚長への対抗心もあり誕生することとなった。 なお、