関東から東北地方に強い風雨をもたらし北上中の台風13号。ここ最近の台風といえば、従来に比べて速度が遅くなっているように感じられますが、その原因はやはり「環境の変化」にあるようです。健康社会学者で気象予報士の河合薫さんは、自身のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』の中で、米海洋大気局気象気候センターの研究者がNature誌に寄稿した論文等を引きながら、台風の移動速度が落ちた理由や激しい雨をもたらすようになった訳について記すとともに、災害から身を守るための「早めの決断」を呼びかけています。 ※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2018年8月8日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:河合薫(かわい・かおる) 健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学