初のベストアルバム『Best of GRAPEVINE 1997-2012 』を9月19日(水)にリリースするGRAPEVINE。東京と大阪で「GRAPEVINE 15th ANNIVERSARY LIVE」を開催するなど、デビュー15周年の今年をマイペースで突っ走る彼ら。その軌跡を探るべく、ボーカル&ギターの田中和将に100の質問を敢行。彼の作り出す歌詞世界への扉もいつもと少し違う角度からノックしてみました。 Text●早川加奈子 Photo●岩佐篤樹 Q1 今朝、何を食べましたか? 今朝は食べそびれました。ちゃんと早く起きられれば家族とともに食べますが、今日は起きたのが遅かったので朝食はナシです。 Q2 好きなお味噌汁の具は? 豆腐とかなめことか、あおさ海苔とかかな。お味噌は普通の合わせ味噌派です。 Q3 おにぎりはパリッと派?しっとり派? もしかしたらしっとり派かもしれないですね。僕
先日無事終了した、Mr.Childrenの全国ツアー『MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012』。大阪で行われた20周年アニバーサリー公演に続いて、東京ドーム3Days公演の初日の模様をレポート。 5月23日、『MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012』東京ドーム公演の初日。仕事を無理矢理切り上げ、開演時間ギリギリで会場に到着すると、まだ会場前は大勢のファンでごったがえしていた。急いで入場を済ませ、すでにオープニングの映像が流れはじめる中、慌てて席につく。次の瞬間、『エソラ』のイントロが鳴り響き、そのあまりに爆発的なエネルギーを食らい、思わず笑みが漏れてしまった。20年もの長い間、彼らなぜここまで巨大な存在であり続けられるのか。それをライブの1曲目のイントロ、ただそれだけでこんなにも雄弁に物語ってしまう。自らを<POPSAURUS>と名乗る(そん
5月10日、Mr.Childrenデビュー20周年のアニバーサリーデイに行われたライブをレポート。これまでの彼らの歩みが刻まれた記念碑的ライブの模様をお届けします。 2012年5月10日。『MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012』の真っ只中に訪れた、バンドのデビュー20周年記念日。1992年5月10日にアルバム『EVERYTHING』でデビューしてから、早い段階でモンスター・バンドとなったMr.Children。バンドの20年は、移り行く時代の像を力強く、鮮やかに映し出した――だからこそ、いつまでも色褪せることを知らない――名曲群とともに国民的ロック・バンドとしての立ち位置を浮動のものにしてきた時間でもあった。換言すれば、Mr.Childrenの20年は、比肩なき市民権を得たロック・バンドとして豊かなポップ・ミュージックのあり方を絶えず示してきた時間でもある。 ただ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く