池田貴史のソロプロジェクト・レキシの3rdアルバム「レキミ」が完成した。このアルバムは、斉藤和義、Salyu、真城めぐみ(HICKSVILLE)、山口隆(サンボマスター)ら豪華ゲストが多数参加する話題作。日本史をテーマにしたさまざまな楽曲を、個性豊かなアーティスト陣が自由自在に表現している。 今回ナタリーでは、初期からレキシに参加する“足軽先生”こといとうせいこうと池田による対談を企画。レキシの持つユニークな魅力について存分に語ってもらった。 取材・文 / 大山卓也 インタビュー撮影 / 広川智基 日本史を歌って押し付けがましさ回避 ──今日はアルバム「レキミ」発売記念対談という企画なんですけど、お2人にはまず「そもそもレキシとはなんなのか?」というところから伺いたいと思ってまして。 いとう レキシというユニットの成り立ちっていうこと? ──はい。やっぱりレキシってだいぶ特殊な存在で、世界
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