山梨県の日本航空学園で、8月12日に開催されたレミオロメンのサマーライヴ“STAND BY ME”。当日は午前中から快晴で、多くの観客が会場に早く集まり、開演時刻を今か今かと待ちわびていた。しかし、午後2時の開演直前、突然の雷雨が会場周辺を襲った。このハプニングで開演は50分ほど遅れたが、「待たせてゴメン!」との言葉とともにメンバーが登場すると、それまで重苦しかった会場の空気は一変。「モラトリアム」「1-2 Love Forever」というドライヴ感のあるナンバーで一気にヒートアップした。 会場の敷地面積は65,000坪(東京ドーム4つ分)。その約半分を占める滑走路に設営された観客スペースは、幅50メートル、長さ350メートルという特大サイズだ。ボーカルの藤巻がステージで「お客さんが波のように見える」と言っていたが、観客のひとりとしても、まさに大海原の中にいるような感覚だった。そんな中で演
継続していることに今のロック・フェス文化の確立がある 夏の恒例イベントとしてすっかり定着した夏のロック・フェスティバル。レゲエやテクノの大型野外イベントはかねてより開催されていたが、ロックが主役となる大型野外フェスティバルは、97年にスマッシュによって行われた「フジ・ロック・フェスティバル」がきっかけになったのは誰もが認めるところだろう。 しかし、周知の通り、この97年のフジロックは台風の影響により、暴風雨の中での開催となり、2日目は中止。そんな顛末をも乗り越え、翌年には希望にかなった会場もなかなか定まらないにもかかわらず、東京の豊洲で「フジロック98」を決行したことが大きな意味を持つ。そして、その98年の開催時期に、すでに99年の開催場所を捜し求め、ついに、本来のコンセプトに基づいた自然に囲まれた環境の中で音楽を楽しむ、ということを実現させた99年の苗場での開催が現在のようなロック・フェ
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