2022年9月8日、エリザベス2世女王陛下が崩御されました。お亡くなりになったのはスコットランドのアバディーンシャーにあるバルモラル城。王室一家が毎年夏の避暑地として過ごされる場所で、冬の避寒地であるサンドリンガム・ハウスと同様に女王陛下の私邸でした。 女王陛下が長年愛し、最後を過ごされたバルモラル城とはどんなところなのか。崩御された2か月後の2022年11月、バルモラル城を訪れました。 エディンバラからアバディーンへ 訪れる前日はエディンバラに滞在していたので、エディンバラから電車でアバディーンまで向かうことに。 滞在していたヴァージン・ホテルで朝食をあわただしく食べて、8時に出発。エディンバラ・ウェイヴァリー駅へ。 当初、アバディーンの駅からバスでバルモラル城まで向かうことを検討していましたが、片道4時間近くかかることがわかり断念。 8時30分発、11時5分アバディーン着のスコット・レ
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