用途 DELETEコマンドを使用すると、次の操作を実行できます。 物理バックアップおよびコピーを削除します。 ターゲット制御ファイル内のリポジトリ・レコードを更新して、ファイルが削除されていることを示します。たとえば、V$BACKUP_PIECE.STATUSのバックアップ・ピースのレコードに、値Dが表示されます。 削除されたファイルのリポジトリ・レコードをリカバリ・カタログから削除します(カタログを使用している場合)。たとえば、RC_BACKUP_PIECEには、削除されたバックアップ・ピースの行が含まれなくなります。 前提条件 RMANがターゲット・データベースに接続していて、そのデータベースがマウントまたはオープン状態である必要があります。 RMANは、構成済のすべてのチャネルを使用して削除を実行します。自動チャネルが構成されていないデバイス上のファイルに対してDELETEを使用する