ホラーは苦手 松下奈緒 1日、丸の内TOEI1で映画『エクスクロス 魔境伝説』の初日舞台あいさつが行われ、主演の松下奈緒、鈴木亜美、池内博之、そして深作健太監督が登壇した。 今作でアクションホラーに初挑戦した松下は、実は大の怖がりだそう。「ホラーはこれまでの役柄に比べて、芝居の仕方が全然違いますが、わたし自身怖がりなのでリアルに演じることができました」と語る松下は、お気に入りのシーンについては「村人に捕まって、はりつけになる瞬間が一番楽しかったです」と怖がりの割にはちょっと意外なコメント。しかし撮影が長引くにつれて、やはりつらさが増してきたそうで「現場はマイナス2、3度だったんで、だんだん足の感覚がなくなりました」と苦労を語った。 同じシーンで共演した池内は、松下の足を切り落とそうとする謎の男を怪演。何と、松下の美脚をなめ回すという強烈な演技を見せている。池内は「監督から、この役は足フェチ