怒りは誰の責任か 子ども時代、親が感情に任せて暴れる光景を目にしていた私は、『自分の行動が他人の感情に大きく影響する』と言うことを実感していました。そのため、自分の言動や他人の感情に、かなり敏感でした。 それとともに、私自身も感情をコントロールすることが苦手だったため、苦しい時期がありました。しかし、学びや試行錯誤を積み重ねていくことで、『感情は自分の努力次第でコントロールできること』を実感しました。 そして、『怒るのはその人の責任』と言ってくれる先輩に出逢えたことで、『相手が怒るのは相手の問題だ』と思うことができるようになりました。 もちろん、他人に嫌な気持ちにさせない努力は必要で、その都度学んでいく必要がありますが、これまでの経験から、『他人の感情に敏感になりすぎなくてもいいんだ』と言うことが分かりました。 子ども時代は感情と葛藤する年代 私は、昔はよく怒る子どもでした。朝遅刻する位の
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