待ちに待ったAndroid 1.6が公開されたこともあり、Android OSの持つクラウドの力を試してみる気持ちも込めて、手持ちのHT-03Aをいったん初期化してみることにしました。 初期化は「設定」の「SDカード&端末容量」「データの初期化」を選ぶだけ。初期化の対象は本体メモリだけでmicroSDカードには影響がないので、microSDカードを外す必要はありません。 初期化した後に大事なのは今まで使っていた環境の復旧作業ですが、メールや連絡先、カレンダーなどのデータは、初回設定で今まで使っていたGoogleのアカウントを入力するだけで自動的に復旧します。データが多い場合には読み込みまで多少時間がかかりますが、バックアップデータをいちいち取っておく必要がないのは非常に便利。 HT-03Aの要であるアプリも、Androidマーケットにアクセスすると、初回のみ今まで利用したアプリの履歴が表示
4月1日の本サービス開始に向けて着々と準備が進む携帯電話向けのデジタルテレビ放送「ワンセグ」。試験放送とはいえ、東名阪エリアを中心に地上アナログ放送と同じ内容の番組がすでに視聴できるようになっている。 もちろん、仕事の合間に会社のデスクでテレビを見るなどという使い方も便利だが、ワンセグの真価が問われるのは外出中の視聴だ。そこで、東京駅から新大阪駅まで移動する新幹線の中でどれくらいワンセグが見られるのか、発売されたばかりの対応端末「W41H」で実際に試してみた。 ■ イヤホンマイク端子の位置に困惑 乗り込んだのは2月16日午前10時13分東京駅発ののぞみ49号。進行方向に向かって左側窓際、つまり太平洋側のシートに座った。ワンセグの映像は乱れることなく、綺麗に映っている。 使い始めてまず気になったのは、イヤホンマイク端子の位置だ。さすがに新幹線の車内で音声をスピーカー出力するわけにはいかないの
scanR.jp 米scanR(スキャンアール)は、カメラ付き携帯電話で撮影したビジネス文書や名刺といった紙メディアをスキャンして、コピーやFAX送信できる日本向けサービス「scanR.jp」を発表。30日よりサイトをオープンした。 同サービスは、カメラ付き携帯電話やデジタルカメラでビジネス文書やホワイトボードに書いた文章や図、領収書、名刺などを撮影し、指定されたメールアドレスに送信すると、送信先のサーバーで視認性を高めた画像に自動的に処理されるというもの。画像データはJPEG形式の元データとともに、PDF形式で保管される。 さらに、送信された画像データには自動的にOCR処理も行なわれ、画像データの内のテキスト情報から抽出されたキーワードでタグが付加される。このタグを利用して、「scanR.jp」やGoogle Desktop、Windows Vistaなどデスクトップ検索ツールで画像検索
■ 小さく持ち歩けるデジタルペン「MVPen」 今回のネタは、最近巷でちょいと話題のデジタルペン、 MVPen TechnologiesのMVPen (←音が出るページなので注意)だ。MVPenは、いわゆるデジタルペンのひとつ。手書きした筆跡を保存でき、これをPC上に転送・利用できるという製品である。 MVPenは、ペンとレシーバがセットのデジタルペン。手書きの筆跡(文字や図形など)をレシーバが保存し、そのイメージをパソコンに転送・利用することができる。実勢価格は1万円前後 MVPenは2008年4月に発売された製品だが、当時の俺はぺんてるの airpenストレージノート2.0 を使用していたのでスルー。しかし、その後のMVPen、わりと評判が良いようだった。また、価格の安さも魅力的。なので購入&使い始めてみた。 MVPenはこんな姿で売られていた!! なんかAmazonとかで特価セール的
■ Bluetoothで音楽を聴く 最近、ポチポチとBluetooth対応ハードウェアが増えてますな。特にオーディオ系。iPodに接続できるBluetoothアダプタとか、Bluetooth接続のイヤホンやヘッドホン。 実際、使ってみるとヒジョーに便利なBluetooth対応機器だったりする。結局は無線であることの良さ──イヤホン関連なら音楽プレイヤーとイヤホンをつないでいたコードが不要になるし、スピーカー関連なら音源・スピーカー間のケーブルを省ける。 また、Bluetoothの場合、機器間はデジタルで無線接続されるので、音楽を飛ばすという観点ではアナログ式のトランスミッタ/レシーバより高音質であるケースが多い。例えばFMトランスミッタを使って音源→スピーカー(というかFMラジオ)へと音楽を飛ばすと、常時ノイズが聞こえちゃったり、コミュニティFM局を含むFM局の放送が混信しちゃったりとビミ
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