言葉で表現し辛いんだけど、前向きに捉えかけた自分を自分自身で即座に否定してしまう。 どこか、「否定せねばならない」という思いにかられている気がする。 「現実も捨てたもんじゃないな」って考えて明るく前を向く自分を、どうも更に奥底の自分は「けしからん」と思っているようなんだ。 「もっとこの酷い現実を直視しろ。直視していたら、そんな明るい気持ちになれるはずがない。客観的に見て今のお前の状態は全くダメダメなのだから。明るい気持ちになってるのは単なる逃げだ。逃げだ。逃げだ」って思いがじわっと盛り上がってくる。明るい事を考えた直後に。 結局、いつもたいてい低いところで安定している。軽く絶望を覚えたようなところで安定している。 そうした状況が長く続くもんだから、また余計に、軽い絶望状態の方がいっそ(矛盾してるような感じだけど)安心している、そんな感じになっている。でも不安で絶望していることには変わりはな
![調子がよくなるとそれを制してしまう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)