2016.02.15 解析ツールの読み方・活かし方 サイトの改善ポイントを見つけるための現状把握 「Web解析士協会」の解析データと現状把握 Text:小田則子、一般社団法人ウェブ解析士協会 Webサイトの担当になって、何かサイト改善をしなくては!と意気込んでみたものの、どの数字を見て、どのように施策に落としていくかを考えるのは意外と難しいもの。問題点を見つけるためにも、まずはサイトの現状を知ることが大切だ。サイトのゴールを見据えながら、「どこから」「どうやって」「どんなニーズで」サイトに来訪しているのかを解析ツールの数字を見ながら把握していこう。 ゴール:改善ポイントの掘り起こしと「その対策」 手法:5つのステップで現状を把握 KPI:講座の申し込み数 サイトの現状を把握する 今回は、「ウェブ解析士」という資格制度を提供している「ウェブ解析士協会」のサイトを例に、現状分析を行いながら改善