富士フイルムが、最新ミラーレス機「X-T2」を発表。スチル性能はかなり進化している2016.07.07 22:55 4K動画対応、でも富士らしさは忘れていない。 富士フイルムが、「Xシリーズ」の最新ミラーレスカメラ「X-T2」を発表しました。2014年に発売された「X-T1」の後継機です。大きく変わった点は、4K動画撮影が可能になったこと。なんですが、スチルの性能もしっかりとパワーアップしています。 センサーは、APS-Cサイズの「X-Trans™ CMOS Ⅲ」を搭載。画素数は、2430万画素と、X-T1と比べて1.5倍。ISOは、12800まで常用感度として使用可能です。 AF性能も進化してます。最短0.06秒の高速AFはX-T1も同じだったのですが、これまで苦手としていた追従性能が大幅にアップしています。実際撮影してみましたが、これが、「追う追う」。クルクルと回るバレリーナの方が被写
