UbuntuのVimを使おうとして、「どうも様子がおかしい」と思う場合があります。カーソル移動をしようと矢印キーを使うとABCD文字が入力されたり、バックスペースキーを押しても文字が消えなかったり。そのときの対策について書いておきます。 目次 1. インストール直後のUbuntu2. $ vi --version3. tiny-vim4. 対処法:vimを(改めて)インストールする スポンサーリンク インストール直後のUbuntu サーバ向けのUbuntuをインストールしたとき、Vimの様子がおかしい場合があります。 気が付きやすいのは、挿入モードでバックスペースキーを押しても文字が消えなかったり、挿入モードから抜けたときに文字が消えたり。 また、カーソルキー(←↓↑→)で移動しようと思ったら、移動するの代わりに「D」「B」「A」「C」が入力されてしまいます。 $ vi --version