――まずは本コンテンツのコンセプトなどをお聞かせいただけますか。 阿部達矢さん(以下、敬称略):いわゆるVRタイトルというと、ドキドキハラハラ系のものが多いと思うのですが、『anywhereVR』はリラックスして遊んでいただけるタイトルになっています。 内容としては映像がメインのコンテンツなのですが、映像系のコンテンツというものは、見ていて10分ぐらい経過すると飽きてしまったり、手持ちぶたさになったりしてしまいますよね。そこを新しい形で解決したいと考え、本タイトルの開発に取り組みました。 ――映像が非常にきれいですね。 阿部:ありがとうございます。360度の映像を楽しめる他、足もとを見ていただくとわかりますが、カメラも全部消しています。映像自体にも力を入れているので非常に美しいですし、スティッチングの境目も一目ではわからないレベルで処理しています。 また、ユーザー様によりリラックスしていた
![PS VRを装着しながらスマホを操作できる『anywhereVR』を体験。雪や桜、国外の映像も配信予定](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae99f9caaffbcc7d9226e00d3e9a06655b3c2c18/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdengekionline.com%2Felem%2F000%2F001%2F422%2F1422944%2Fanywhere_001_cs1w1_700x394.jpg)