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sqlに関するdenka51のブックマーク (3)

  • SQLで数列を扱う

    はじめに 関係モデルのデータ構造には、「順序」という概念がありません。必然的に、その実装であるリレーショナル・データベースのテーブルやビューにも、(たてまえ上)行列の順序がありません。同様にSQLも、順序集合を扱うことを直接的な目的とはしていません。 そのため、SQLでの順序集合の扱い方は、最初から順序を扱うことを目的とした手続き型言語とファイルシステムのアプローチとはかなり異質なものになります。しかし、異質ではあるものの、そこに確固たる原理が存在することも確かです。一言で言えば、集合と述語――特に「量化子」(quantifier)と呼ばれる特別な述語の使い方が鍵になります。 稿では、SQLを使って、数列や日付などの順序を持つデータを扱う方法を解説します。単にTipsを列挙するだけでなく、できれば、解法に共通する基的な原理を取り出し、未知の問題に取り組むときにも適用できる一般的な指針と

    SQLで数列を扱う
  • 外部結合の使い方:CodeZine

    はじめに SQLに対するよくある誤解の1つに、「SQLは帳票作成のための言語だ」というものがあります。確かに、SQLは定型・非定型を問わず、さまざまな帳票や統計表を作成するシステムで利用されています。そのこと自体に問題はありませんが、エンジニアにとってもSQLにとっても不幸なことは、SQL来の用途ではない結果のフォーマット整形までがSQLに求められることです。あくまでSQLはデータ検索を目的に作られた言語だからです。 しかし同時に、SQLは多くの人が考えているよりずっと強力な言語です。特に近年は、そうした用途にも対応すべく、OLAP関数をはじめとするレポート作成のための機能が多く取り入られるようになりました。システム全体としてソースを簡略化でき、十分なパフォーマンスを得られるなら、SQLの力を利用する価値は十分にあります。 稿では、外部結合(OUTER JOIN)を利用したフォーマッ

  • CodeZine:HAVING句の力(HAVING(集計), HAVING句, 関係除算, HAVING, SQL)

    はじめに SQLというのは変わった言語です。こういう印象は人によって差があると思いますが、おそらく最初に手続き型言語を学んだ正統派のプログラマやSEほど強くそう感じると思います。 SQLに違和感を感じる理由は、いくつか考えられます。第一に、SQLが「集合指向」という発想に基づいて設計された言語で、この設計方針を持つ言語が少ないことです。そして第二に、それに劣らず大きいのが、最初に学んだ言語のスキーマ(概念の枠組み)が心理的モデルとして固定され、それを通して世界を見るようになるため、異なるスキーマを持つ言語の理解が妨げられることです。 稿では、HAVING句のさまざまな応用方法を紹介していきますが、その際、手続き型言語とSQLの考え方を比較します。それによって、私たちが手続き型言語で身に付けた無意識の心理的モデルを自覚し、集合指向という発想に感じる違和感を軽減したいと考えています。 今回は

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