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崖の上のポニョに関するdesingのブックマーク (3)

  • 「崖の上のポニョ」の元ネタが北欧神話かどうかを考察したい貴方のために

    どういうわけだか、ポニョが北欧神話と関連がある、というデマが出回っているらしい。 (出回って「いる」のか、「いた」のか、これから出回りそうな気配があるのか、は不明) 何故この作品が北欧神話? ニーベルンゲンの指輪? それは私にいつけということなのか。 mixiでその事実を教えられ、流されるままに Wikipedia → yahoo映画の感想 →教えてgoo と放浪して、なんとなく察したことは、この映画が「思わせぶりで、何か深い意味があるんじゃないかと思わせるんだけど釈然としない」「あっさり終わりすぎることと説明のないできごとが多い」…という、深読みしたくなる心理を誘引するものだった、ということだ。映画を見終わったあとで何とかして自分の中の整合性を取りたくなった人々が、ポニョと北欧神話の関連説にいついたということだろうか。 ********************************

  • ポニョ見て泣いた。これは宮崎駿が見てきた夢じゃないか。 - Attribute=51

    深夜の六木に「崖の上のポニョ」を見に行った。久しぶりに映画見て大号泣した。 やー、もっと「おもしろい」「つまらない」のあたりで悩む映画かと思ってたし、 前半はケタケタ笑ってたんだけど、まさか最後に泣くとは思わなんだ。 ということで自分なりの感想。 もちろん、オレが「感じたいように感じた」話なので、あしからず。 あと、ネタバレ含みまくりです。 5歳の頃、見ていた風景 映画を見始めるとすぐ、幼い頃に見ていたものがやたら出てくることに気づきます。 それが日常的なものと、頭の中で思い描いていたものがごっちゃになって出てくるから、 小さい頃の自分をリアルに思い出せる気がしてくる。 あー、いろんなものに憧れたり、何気ない毎日が好きだったりしたなーと。 海に舟のおもちゃを浮かべること。 助手席に乗って送り迎えしてもらうこと。 車の窓から見える流れる景色。 丘に上がる船の迫力。 自分しか通れない抜け道。

    ポニョ見て泣いた。これは宮崎駿が見てきた夢じゃないか。 - Attribute=51
    desing
    desing 2009/08/01
    不思議なことを当たり前のように宗助たちに受け入れさせている。それは監督の意図である。
  • 崖の上のポニョ(宮崎駿): 極東ブログ

    DVDになって初めて見た。面白かった。公開時よく言われていたように不可解な映画でもあり、なるほどこれは一部の人々に謎解きを迫るような仕掛けが随所にあるとは思った。そして率直に言って、私にはこの謎解きができるだけの文学知識はないと早々に観念もしたし、さらに率直に言えば、謎解き用に見える各種の鍵はポエジーとしての手法の部品であって、いわゆる謎解き風に謎を解くことはこの映画理解の質ではないのではないか、そうも思った。 この手法は私には、吉隆明の、おそらく詩人としての最上の仕事である「記号の森の伝説歌」(参照)や、西脇順三郎の、これも最上の仕事である「旅人かへらず」(参照)を想起させる。個人の人生に出現する具体的な体験の情感を、その具体個物から共有的な無意識に移し、瞑想的に深遠なるものを暗喩する手法である。なぜこの手法が存在するかといえば、個人の人生の体験とは、おそらく個人の人生を場として顕現

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