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医療に関するdhrnameのブックマーク (2)

  • ウイルス由来のペプチドでナノロボットを作成

    東北大学病院の鈴木康弘講師らの研究グループは、量子ドットと呼ばれる蛍光ナノ粒子上にウイルス由来のペプチドを8個、固層化することで、ナノ粒子にナノロボットとしての性質を付与できることを発見しました。 ナノ粒子を用いた治療法は、21世紀の革新的な医療技術として注目を集めています。今回、鈴木講師らは、ウイルス由来のペプチドを固層化したナノ粒子に、単一粒子ごとに細胞表面に局所的な刺激を加えることで、個々の粒子が細胞膜上を方向性を持って移動し、その後に細胞膜上から細胞内に取り込まれて侵入する性質を示すことを明らかにしました。この技術を活用することで、さまざまな性質のナノ粒子、高分子化合物、高分子薬物をナノロボット化して細胞内に侵入させることが可能となり、ナノ粒子を用いた医療技術の発展に大いに貢献できると考えられます。 研究は、日学術振興会 挑戦的萌芽研究および科学技術振興機構研究成果最適展開支援

    ウイルス由来のペプチドでナノロボットを作成
    dhrname
    dhrname 2013/06/14
    >ナノロボット化して細胞内に侵入させることが可能
  • 朝日新聞デジタル:筋ジストロフィー患者のiPS細胞、修復成功 京大など - テック&サイエンス

    遺伝子の修復方法  【鍛治信太郎】京都大、広島大などのグループは、特定の遺伝子を切る新たな技術を使い、筋ジストロフィー患者の皮膚からつくったiPS細胞を修復することに成功した。がん化の恐れが少ない新たな遺伝子治療につながると期待される。  京大iPS細胞研究所の堀田秋津(あきつ)・特定拠点助教(遺伝子工学)らは、筋ジストロフィーのうち、デュシェンヌ型という最も多いタイプの患者の皮膚からiPS細胞をつくった。  堀田さんらは、目的の遺伝子だけを切れるTALENという新しい技術で、患者のiPS細胞のこの遺伝子から余計な部分を削り、ほぼ正常な状態に戻した。さらに、このiPS細胞を筋肉に変えると、修復された遺伝子が働き出すことを確かめた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこ

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