1950年代にプラスチックの大量生産が始まって以来、人類が生み出したプラスチックは90億トンに達します。 プラスチックには分解されるまでに400年以上かかるものもあり、ゴミとして溜まっていく一方です。 海や川に流出したものは魚たちが食べてしまい、さらにその魚を食べる人間の体内にもマイクロプラスチックが見つかり始めています。 このままでは地球がプラスチックまみれになってしまうかもしれません。 その中で今、専門家らが救世主として注目しているのが「キノコ」です。
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