発電事業者は、ひろしま再生可能エネルギー推進有限責任事業組合である。広島県などが出資する有限責任事業組合(LLP)で、県が66.1%、中国電力グループが33.9%を出資している。 中国電力グループの出資のうち、中国電力は0.8%にとどまり、子会社のエネルギア・ソリューション・アンド・サービス(ESS、広島市中区)が主体となり、発電所の開発・運営を担っている。O&M(運用・保守)サービスも、ESSが担当している。 大朝太陽光発電所では、面積が約1万2000m2の土地に、三菱電機製の出力261W/枚の太陽光パネルを3976枚並べた。パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用し、出力490kW機を2台導入した。 今年7月14日掲載の「探訪」コラムで取り上げた広島県竹原市の発電所と同じ枠組みで開発・運営されている発電所で、同じようにロボット除草機を活用している
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