漁業の復興には、最低でも5年は必要です。こういう難局だからこそ、漁業の構造的な問題を解消し、未来志向で、上向きな産業を育てて行かなくてはなりません。被災地の漁業を、より自立した、より生産的な産業として、新しく作らなければならないのです。 日本では、漁業は衰退産業だと思われていますが、世界的にみれば、漁業は成長産業です。ノルウェー、アイスランド、ニュージーランドなど、持続的に漁業収益を伸ばしている先進国は多数存在します。これらの国では、漁業への補助金は、ほとんどありません。「先進国では、漁業のような一次産業は、衰退するのは仕方がない。食料安定供給のために、補助金で保護しなくてはならない」と信じている日本人が多いのですが、実情はまったく違うのです。 いまでも日本が漁業先進国だという勘違いをしている日本人は少なくありません。日本が漁業先進国だったのは1970年代までの話であり、それ以降は世界
違反国は漁獲停止も=大西洋マグロ会議開幕、日本提起へ 違反国は漁獲停止も=大西洋マグロ会議開幕、日本提起へ 東大西洋・地中海産クロマグロ(本マグロ)の来年以降の総漁獲枠などを決める「大西洋まぐろ類保存国際委員会」(ICCAT)年次会合がパリで17日開幕した。27日までの予定で、ICCATの漁獲規則をいかに守らせるかについても議論する。環境保護団体は開幕に先立ち、地中海での規則違反の横行を指摘する報告書を公表。日本政府は会合の中で「規則を守れない国はクロマグロの漁獲をやめたらどうか」と問題提起し、乱獲防止へ規則の順守徹底を目指す方針だ。 「漁獲日時と場所が正しく記録されていない」−。世界自然保護基金(WWF)とグリーンピースが10日発表した報告書は、今年6月にフランスの巻き網船と同船で捕獲されたマグロの養殖先である蓄養場で行われていた漁獲管理の実態を明らかにした。報告書は、これ以外の地中
三浦にはマグロをはじめとする新鮮な魚介類を満喫できるお店がいっぱいあります。近年はグルメブームも手伝って、遠方からの方も大勢いるとのこと。 お気に入りのお店がきっと見つかります! ※右の地図をエリア名をクリックすると各エリアの項目にジャンプします。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く