「卓球に出合って成長させていただいた、 卓球に育てられた、 卓球に夢中になった23年間だった」 昨日、18日の引退会見で、メディアへの対応を「神対応」を絶賛された石川佳純さん。冒頭の挨拶から始まり、記者からの質問への返答もスラスラとよどみなく、時折涙を浮かべながらも、素晴らしい言葉を紡(つむ)ぎながら答えていた姿が印象的だった。 全編YouTubeでも見ることはできるが、その中からいくつかの素晴らしい言葉を抜粋してみた。 ●ー後輩たちが下から追いかけてくる中で、諦めずにやってきた理由とは? 「自分自身に向き合うことを意識していました。現役生活が長くなればなるほど苦しい時間も増えてくることも多くなる、自分と向き合う、そこから逃げないポリシーを持って最後までやれた。18歳からプロとしてやってきてたくさんの方に応援していただいて、その中で常に100%を出すのは自分の最低限の責任だと思ってやってき
![なぜ「石川佳純」という人はこんなに「素晴らしい言葉」で語れるのだろうか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7426ac753cdeb7fe3178cd45eeeafbf1d4ef97a2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fworld-tt.com%2Fblog%2Fnews%2Ffiles%2F2023%2F05%2F47e1f148dc493be97061ef021070e43d-610x458.jpg)