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codaに関するdiet55のブックマーク (1)

  • 「僕は存在しなかったかも」 コーダの作家がきいた、ろう者の母の声:朝日新聞デジタル

    「あなたのお母さんとお父さん、若いころに駆け落ちしようとしたの」 東京で暮らす作家の五十嵐大さん(40)は、10年ほど前、久しぶりに帰省した宮城県塩釜市の実家で、祖母からそう聞かされ、驚いた。 母冴子さん(69)、父浩二さん(69)はともに耳が聞こえない。五十嵐さんはろう者の親から生まれた「コーダ」と呼ばれる立場だ。だが子どものころ、それが嫌で嫌でたまらなかった。 遊びに来た友だちが「お前の母ちゃん話し方が変だ」という。近所の人は「大ちゃんはかわいそうね」とあわれんだ。そのたび、親に八つ当たりをした。 「なんで障害者なんだよ!」 はたちを過ぎ、東京に出て、実家とは距離を置いてきた。あのおとなしい両親が、駆け落ちだなんて。どんな事情があったのか……。 モヤモヤは募るばかりだった。 それから5年。テレビであるニュースを見た。 「旧優生保護法で不妊手術を強いられた被害者が国を相手に提訴」。故郷の

    「僕は存在しなかったかも」 コーダの作家がきいた、ろう者の母の声:朝日新聞デジタル
    diet55
    diet55 2023/11/02
    今、私の周りにいる聴覚障害者の方々はSNSをやるくらいだから、40代以下で、コーダのお子さんは10代ともっと若い。こういったシビアな話題は出ることはないけれど、その方々の親の世代だと違う景色だったのでしょうね
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