Windowsを使っていると何らかの理由により、ファイルやフォルダを削除したくても削除できなくなってしまうことがある。そのまま放置していても問題ない場合が多いが、不要なファイルが手を付けられない状態で残ってしまうのは気になるものだ。今回はWindows Vistaでファイルを削除できなくなってしまう主な原因と、その対処法を探る。 アプリケーションがファイルやフォルダをロックしている Windowsではファイルやフォルダを開くときに、ほかのアプリケーションがファイルやフォルダの内容を変更できないようにロックすることができる。ロックされているファイルやフォルダは編集したり削除したりすることはできない。 ファイルをロックしているアプリケーションが特定できる場合は、アプリケーションを終了すればよい。しかし、アプリケーションを特定しにくいこともある。例えば、コマンドプロンプトでフォルダをカレントディ
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