キングオブコント2011をテレビで見た。 例年のごとく、ダウンタウンの司会は堂に入っていて、若手芸人に優しい。 優勝はロバートで、そのことについては特に異論ないです。 個人的に最も好みだったのは、鬼ヶ島の1本目のネタ。 あれは、キチガイの発想としか思えない。 舞台は学校の教室。生徒の和田と、厳しい教師の大川原のやりとり。 その大川原が転校生として連れてきた「野田」は、肩の上に糸がついた、操り人形のような姿。 大川原:(急に帽子をかぶり、にこやかな表情になって)はーい、それでは早速みんなに、転校生の野田くんを紹介したいと思いまーす。 それでは野田くん、自己紹介のほう、お願いしまーす!(と言って、野田を糸で操る) 野田:ヤーダヨウ! 大川原:どうした野田くん、緊張しちゃってるのかな? 和田:(隣の生徒に)腹話術、腹話術だよねぇ! 余談ながら、和田の隣にはクラスメイトがいる設定なので、説明ゼリフ