ドットインストール代表のライフハックブログ
ソフィアモバイルは22日より、AC電源不要で、乾電池により稼働するデジタルサイネージ端末「naniポ!」の受注を開始した。出荷は11月頃の予定。 「naniポ!」(ナニポ)は、単三乾電池2本で約1か月稼働するコードレスのデジタルサイネージ端末。67mm×85mm×20mmの大きさで、世界最薄とのこと。ポスターの裏側に超小型のICモジュールを内蔵させる「ポスター型」のため、設置に伴うあらたなハードの準備やネット回線などの環境整備は不要となっている。 タッチした際のアクセス先(URL)はインターネット上で変更が可能になっており、キャンペーン開始やセールス状況に合わせてさまざまなコンテンツをリアルタイムに使い分けられるほか、アクセスはソフィアモバイルのリダイレクトサーバを経由するため、タッチログや携帯IDmなどの情報を集計することもできる。 同社では、ICカードリーダー読取部分のみを取り外して、
NTTドコモが4月10日、次世代モバイル通信技術である「スーパー3G」の実験環境を公開した(参照記事)。これは報道関係者向けとしては初となるデモンストレーションであり、その模様は別記事に詳しく書いたとおりである。 このスーパー3Gの公開実験に合わせて、ドコモが取り組む先端研究の一部も見ることができた。なかでもUI(ユーザーインタフェース)に関する研究は、今後、ケータイを始めとする様々な機器の操作に応用されていきそうだ。 そこで今日の時事日想は特別編として、ドコモの国内最大の研究開発拠点「NTTドコモ R&Dセンタ」で公開された最新のUI研究についてレポートしていく。 目の動きで操作する。視線インタフェース “目は口ほどにものを言う”とよく言うが、実際のところ目は我々が考えている以上に大きく的確に動くものだ。この視線の動きをデジタル機器の操作に活用しようというのが、視線インタフェースという分
2007年8月31日、東京で行われた新型タッチパネル・ディスプレーの発表会で、名詞のスキャンを実演するシャープのスタッフ。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【9月1日 AFP】シャープ(Sharp)は8月31日、タッチパネル機能を内蔵した新型システム液晶ディスプレー(LCD、liquid crystal display)を開発したと発表した。 独自のシステム液晶技術により、同社は液晶パネルの各画素にスキャナなどで利用されている光センサを内蔵させることに成功。タッチパネル用のフィルムなどが不要になるため従来製品に比べ画質が向上するという。 さらに、従来では難しかった複数ポイントの同時タッチによる認識が可能となったことでスキャナ機能が実現し、画像のコピーが取れる。 新型ディスプレーで可能となった名詞の読み取りなどのスキャナ機能は、今後、携帯可能な指紋認証装置の開発にもつながるという
当社は、机の上などに水平に置いた画面から、立体的な映像を表示させる新ディスプレイ技術を開発しました。本ディスプレイは、教育展示やアーケードゲーム向けに開発したもので、正面から斜めの方向に見下ろすと、特別な眼鏡を用いず裸眼でも映像が数cm浮き上がるように見えます。 今後、タッチパネルと組み合わせて画面に触れて操作する機能などを追加し、2年以内に製品化を目指します。 裸眼立体ディスプレイは、両目にわずかにずれた映像を届けて立体感を感じさせるもので、微小なレンズを並べたフィルムで光の進行方向をコントロールするディスプレイパネルと、見る角度に応じた映像を作り出すソフトウェアによって構成されます。 従来技術は、右目用と左目用の2種類の映像で立体視する2眼式が主流で、正しく映像の見える角度が限られ、目が疲れやすい問題がありました。 本ディスプレイは、実物を見るのに近い光線を画面で再現するインテグラルイ
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