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ほぼ日刊イトイ新聞に関するdisapiaのブックマーク (5)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明 「ほんとうの考え」

    やっぱり、おおごとがあった時には、 吉隆明さんはどう考えているかな、と思うわけです。 健康状態も、良好とはいえないのですが、 吉さん、腰を据えて、成り行きを見つめていました。 いつも感心するのですが、 吉さんの「ものごとのつかまえ方」というのは、 どれほど新しいことに見えようが、 「かつてあったことでもある」として、 二重画像のようにとらえるんですよね。 今回の、震災後の状況を、 「太平洋戦争」のときの日と、 「ロシア革命」の終幕の政争と重ねました。 「公にどんなことがあろうと、なんだろうと、 自分にとっていちばん大切だと 思えることをやる、それだけです」‥‥結論はここへ。

  • 「経済」の“次”に来るものは何か?|イトイ式 コトバの解体新書 ~吉本隆明がくれたホンモノの言葉~|ダイヤモンド・オンライン

    ――イトイ式「未来予想図」 今回(第4回)はいよいよ最終回です。これまで、吉さんの言葉をひも解きながら、「エコロジー」や「消費」について考えてきました。そこで見えてきたものは、来人間は規律やルールを守れない生きものだということです。にも関わらず、新たな規律やルールを作り、さらに自分たちを縛ろうとします。ときにその規律やルールは、支配者や為政者にとって都合よく作られたものであることも多いのです。 その最たるものが、「経済」ではないでしょうか。いまの世の中は「経済」というルールに縛られている、ともいえます。「グローバル経済」なんてその典型でしょう。どこかの国がくしゃみをすれば、世界中がカゼをひいてしまう――そんな時代にさえなっています。経済は拡大し続けた結果、貨幣だけでなく、あらゆる指標や数値も生み出しました。数字や金額が一人歩きすることも少なくありません。「経済とは何か?」――その正体

  • 「エコロジー」って何だ???|イトイ式 コトバの解体新書 ~吉本隆明がくれたホンモノの言葉~|ダイヤモンド・オンライン

    ――エコブームのいま、当の意味を考える 今回、取り上げるテーマは、「エコロジー」です。「エコ」とは一体何なのか――。  ここのところ、世間ではエコに対する意識が高くなり、「地球温暖化」という言葉をよく耳にします。テレビCMや新聞、雑誌、あちこちで「地球を守ろう!」とか、「自然を大切に」とか、「私たちは環境保護に貢献しています」などという言葉が目に入ります。ある意味、「エコブーム」と言ってもいいかもしれません。 「エコ」に縁がなかった僕に エコ番組への出演依頼が!? しかしこれまで僕は、「エコ」というテーマから遠いところにいました。僕はどちらかというと、みんなに騒がれているテーマを前にすると、かえって黙ってしまうタイプの人間。なんだか、「エコ」を通して「良いことをしましょう!」と声高に言い合っていることに抵抗を感じていたのでしょう。 ところが、その僕が「エコとは何だろう?」と真剣に

  • 人はみな「嘘」をついて生きている?|イトイ式 コトバの解体新書 〜吉本隆明がくれたホンモノの言葉〜|ダイヤモンド・オンライン

    糸井重里 1948年、群馬県生まれ。「不思議、大好き。」「おいしい生活」などのキャッチコピーで一世を風靡。98年に「ほぼ日刊イトイ新聞」を開設。「ほぼ日手帳」など人気商品も多数手がける。『悪人正機』『言いまつがい』など著書多数。 ダイヤモンド・オンラインの読者のみなさま、はじめまして。イトイです。 僕はコピーライターや「ほぼ日刊イトイ新聞」の仕事を通して、ずっと「言葉」と付き合ってきました。関わりが深いからこそ、言葉に悩むときがあります。でも、僕には灯台のように目印になってくれる人がいます。 吉隆明さんって知っていますか? 吉さんは、1924年(大正13年)生まれの83歳。世間から、「戦後思想界の巨人」と言われる、詩人・文芸評論家です。1968年に発行された著書『共同幻想論』(河出書房新社刊)はとても有名で、「国家とは何か」を説いたこの作品は当時ベストセラーとなりました。40代

  • ほぼ日刊イトイ新聞

    ・いずれ、「ほぼ日の學校」で公開されると思いますが、 先日、生島淳さんと柏原竜二さんの対談の場にいました。 柏原さんは、もちろんあの「山の神」と言われた選手、 駅伝の世界の伝説のような方です。 ぼくは、いつもとちがって観客席にいたので、 どっちの人の話もまるごと聞くことができて、 たのしいばかりの2時間でした。 そのときに語られていたことのなかで、 特に興味深かったのが 「陸上競技の選手は、基的に、 他者とのコミュニケーションは得意でない。 じぶん自身とのひたすらな対話を繰り返している」 という話でした。 なにせ、駅伝の「山の神」さまが心から言っているので、 真実味があります、とにかく内省的なのだ、と。 そういう、陸上競技出身の柏原さんが、現在の アメリカンフットボールのチームのマネジメントをする 仕事についたとき、びっくりしたことがあった、と。 「わからないことがあると、すぐに質問して

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