前回のコラムでは、改正道交法の中でも「運転中における携帯電話利用規制」にフォーカスした(6月8日の記事参照)。施行が12月9日までと早く、また携帯電話ユーザーにとって直接の影響があるからだ。しかし今回の改正道交法は「近年にない大改正」(警察関係者)といわれる大きなもの。携帯電話ユーザーやビジネスに与える影響は利用規制だけではない。 改正道交法の本命は「駐禁車両取り締まり」強化 今回の改正道交法の中で、ドライバーに対する影響が最も大きく、警察側が成立に積極的だったのが、駐車禁止車両の取り締まり強化である。具体的には、2つの新たな制度が盛り込まれている。 ひとつは「取り締まりの民間委託」。現在、駐車違反の取り締まりは各地の警察が行っているが、これを民間企業に委託し、効率的な取り締まりを目指すものだ。むろん、誰でも取り締まりができるというわけではなく、各都道府県公安委員会に登録した会社の社員「駐
NECインフロンティアの業務用PDA「Pocket@i EX」(ポケットアイ・イーエックス、2005年7月26日の記事参照)は、高さ1.5メートルから落下しても壊れることはなく、防塵・防水レベルでも「IP54」という高いレベルを実現している。 NECが現在提案しているのが、このPocket@i EXに、耐騒音音声認識システム「VoiceDo/HTシリーズ」を組み合わせたソリューションだ。業務用PDAに、音声認識システムを組み合わせることにより、「現場で使えるシステム」を提供するという。 Pocket@i EXは、前モデル「Pocket@i」を導入した現場からの要求を受けて開発された。業務用PDAは、現場でどのように使われているのか。また、現場で必要とされるシステムとは? NECインフロンティア国内営業事業本部の大庭敏幸氏、NEC放送・制御販売本部認識システム販売部の友岡靖夫氏、NECマーケ
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