リード100MB/sの高速SSD登場、Mtron製で64GBモデルも
データ転送速度がリード時100MB/s、ライト時80MB/sという高速性をうたったSerial ATA接続のSSDが発売になった。 ●Mtronの高速モデルが登場 販売が始まったのはMtron製品4モデルで、実売価格は2.5インチタイプ（9.5mm厚）の16GBモデルが74,800円、32GBモデルが99,800円、3.5インチタイプの32GBモデルが94,468円〜99,800円、64GBモデルが182,668円〜198,000円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。なお、3.5インチタイプのSSDが店頭販売されるのは今回が初となる。 今回のMtronの製品は高速性をうたっているのが特徴で、スペックシートではデータ転送速度はリード時100MB/s、ライト時80MB/sとされている。いずれも、これまで高速タイプとされていたSAMSUNG製品のスペック（リード時58MB/s、ライ
CF 3枚をSSD化するアダプタ発売、ストライプで最大2TB
最大3枚のCFを使って2.5インチHDDサイズの高速SSDを作れるというCF - IDE変換アダプタ「シリコンディスクビルダーCF（SDB25CF）」がセンチュリーから発売された。実売価格は17,000円前後（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。 シリコンディスクビルダーCFは、表2枚、裏1枚のCFスロットを備えた2.5インチHDD形の変換アダプタ。装着したCFはストライピングでアクセスされる仕組みで、CF1枚で使用するよりも高速なアクセスが期待できるのが特徴だ。PCとの接続インターフェイスはUltra ATA/100。また、最大容量はあくまで理論値ながら2TBもあるという。 なお、装着するCFカードに関しては、「同容量、同型番の製品」とされているほか、「高速転送が必要な場合は20MB/s以上の転送速度が可能なCFカードの使用を推奨する」ともアナウンスされている。ただし、マニュア
約7万円の32GB SSDが登場、Transcend製で2.5インチ
容量32GBの2.5インチSSD（Solid State Drive）としては安価な製品が登場、TranscendのパラレルATA（Ultra ATA/66）接続タイプ「TS32GSSD25」が発売された。実売価格は69,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。 32GBのSSDは先週に2.5インチ、1.8インチの製品が計3モデルがSAMSUNGから発売されているが、いずれも販売価格は10万円前後と高価。それらに対し今回の製品は約7万円と、この容量クラスの製品としては比較的安価なのが魅力だ。 ただし、現時点ではデータ転送速度や消費電力などの詳細なスペックは不明。同社日本法人のトランセンドジャパンが4月17日(火)に発表した製品ニュースでは、44ピンのIDEインターフェイスを持ち、Ultra DMA Mode 4（Ultra ATA/66）に対応することなどが明らかにされている。
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