サラリーマンだと、住民税は所得税、社会保険料とともに給与天引きですが、自営業者や経営者、派遣社員、アルバイトだと自分で振り込む必要があります。住民税は6月から翌年の5月に掛けて市町村に納付する税金なので、「6月は住民税の季節」です。お役所からもれなく住民税の納付通知書が送られてくるツライ時期でもあります。。。 脱税する訳にはいきませんが、なんとかしてお得に納付する方法はないものか?ということで、住民税の納付のウラワザを調べてみたら、すごくうまいやり方がありました!給与天引きのサラリーマンでも使える裏技も最後に書きましたので、ご参考になればと思います。 ◆まずは住民税についてのおさらい 給与を支払っている会社はすべて、本人の給与から天引きして市区町村に住民税を納めなくてはならない決まりになっています。 会社は毎年1月末までに、その従業員について支払った前年の給与総額を記載した「給与支払報告書