出力に有り物のチップタンタル22μFを使っています。 タンタルコンデンサは故障するとショートするので、使う所は十分注意しなければいけないのですが、LT1963Aは保護機能があるので安心です。 このLT1963A が ADP3338 より優れているところは、各種保護機能が充実していることです。 電源逆接続でも保護してくれて、保護ダイオード不要です。 そして、何よりスバラシイのが、入力電圧が1.9Vから動作することです。 LM3525出力でドロップしても、これなら全く問題ないですね。 では、これを使った5V VBUSラインの電流測定はこうなりました。 1次突入電圧のオーバーシュートが一切無くなりました。 そして、1次突入電流は1A付近で押さえられ、50μC制限もクリアーしています。 ただ、2次突入電流については、50μCを3倍オーバーしています。 これは、LT1963Aの3.3V出力に22μF
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