Kickstartの%pre と Preseedのearly_command 事前設定ファイルを用いて、OS自動インストールをする仕組みとして、 RHEL/CentOS では Kickstart Debian/Ubuntu では Preseed が利用できます。 その設定ファイル内でコマンド・スクリプト実行を記述することができます。 そのなかでもパーティショニング前のスクリプト実行を定義する記述は下記になります。 Kickstart(RHEL/CentOS) %pre-%end セクション Preseed(Debian/Ubuntu) preseed/early_command : preseed読み込み後できるだけ早いタイミングで実行 partman/early_command : パーティショニング直前に実行 このタイミングでのコマンド実行が活躍するシーンの例としては、 動的なパーティ