さて、BL的映画鑑賞もそれなりの回数を重ねてきたわけですが、ここへ来て重大な問題に気付いてしまいました。あまりに映画のチョイスが偏っていると言う事です。 数えてみますと55回中スタローンの出演作10本、松方弘樹8本という偏りぶりです。しかも、面倒なので数えてないですが多分最多登場は室田日出男です。 というわけで、平等をモットーとするこのnoteに相応しくないこの偏りを是正すべく、2021年のBL的映画鑑賞はもっと幅広い映画をレビューしていくことを目指します。 差し当って足りないのが黒人俳優です。未だ主演映画のレビューゼロというのは偶然とは言え由々しき問題であります。 というわけでnetflixで何か適当な映画をと物色したところ、なかったはずのエディ・マーフィーの代表作『ビバリーヒルズコップ』が配信されていたのでここから行きましょう。 ミスター面白黒人エディ・マーフィー演じるデトロイトのはみ