KDDIと沖縄セルラーは23日、携帯電話をかざした方向の実空間情報を直感的に把握できるあらたなアプリケーション「実空間透視ケータイ」を発表した。最新技術や新しいアイデアを用いたサービスをβ版として提供する「au oneラボ」において提供を開始する。 「実空間透視ケータイ」は、KDDI研究所の技術を利用したアプリケーションで、au携帯電話をかざすだけで、その先の空間を仮想的に透視できるようにするという。6軸センサを用いた直感的ヒューマンインターフェイス技術、複数のセンサーを複合的に用いたユーザーの移動状態・消費カロリー自動推定技術が特徴で、端末の周辺の実空間情報(観光スポットやランドマーク)を直感的なヒューマンインターフェイスにより把握できるとのこと。具体的な詳細は不明ながら、電脳コイルにおける「電脳メガネ」、あるいはiPhone向けアプリとして発表されている「セカイカメラ」に類似する機能を
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